単語の発音も聞ける! 熟語の検索なら…





センター試験 英語(筆記)の戦略 ~ ④ 第4問~第6問(配点101点)  

時間配分通りであれば、ここまで(第1問~第3問)を30分+αで駆け抜けているはずです。
そうすると、第4問以降に45分以上の時間をかけることができます。
第4問~第6問は、すべて「長英文を読んで解く問題」なので、一括して説明します。

Baidu IME_2014-8-22_19-32-33


各大問の時間配分を設定するとこんな感じ(↑)ですが…、
ぶっちゃけ、「第6問(893word)を16分で」と言われても、どのくらいの処理スピードなのか、よくわからないと思います。
そこで、説明しておきますね。

まず、第6問の問題を見てください。

第6問 A-1

赤枠で囲んだ部分が、第1パラグラフ(段落)ですが、このパラグラフの中には、英文が10行並んでいます。
この「1行を10秒で読むスピード」が、「センター試験が求めている英文を読む標準スピード」だと考えてください。

ねっ、意外と速くないですよね。
例えば、この第1パラグラフは10行あるので、100秒。
第6問は、全部でパラグラフ数が6つあるので、全部で600秒=10分
(どのパラグラフも概ね8行~10行なので、ホントはこれより少ないです。)
この10分が、第6問の長文を読むスピードです。

次に、設問を見てください。青枠で囲んでいます。
この「1問の設問に答える標準時間」1分だと考えてください。

第6問 A-2

問題文を読む時間 1行=10秒
設問に答える時間 1問=1分
これは、センター試験英語(筆記)の長文問題の全てに共通の時間だと考えてください。

というわけで、第6問をこの時間ペースで解くと、16分が適正な時間となります。
どうですか? 16分以内に解けていますか?
1行を10秒で読めている人も、16分以上の時間がかかっているのではないでしょうか。
その原因は、おそらく迷いです。

例えば、②と④まで解答を絞れたのですが、決め手が見つからない、という状況にあるとします。
すでに1分を経過しているのなら、あなたがすることは「決断」です。
今すぐ、決める!
迷ったら、「大きい方の数字にマークする」と決めておくのもよいでしょう。

Prologue のところで述べましたが、
20秒には、1点の価値があります。
もしあなたが、1分間迷うということは、3点を失うことと同価値であることに気づいてください。
配点が6点なので、2択に絞れた時点で、すでに期待値として3点をGETしています。
にもかかわらず、1分間余分に迷えば、期待値0点、2分間迷えば期待値-3点です。
デジタルに処理するしかないのです。

「理屈はそうかもしれないけど…」という反論があると思いますが、理屈が全てです。
あなたの解答用紙は、コンピューター処理されるのです。デジタルなんです。
気持ちはわかりますが、現実と向き合うしかありません。

なお、「1分で問題を解けるはずがないよ!」という反論もあると思います。
しかし、それは、あとで設問を読むからです。

例えば、朝、学校の担任の先生から次のような質問をされたとします。
「学校の正門からこの教室まで、何歩、歩きましたか?」
誰も答えられないでしょう。もう一度、歩くしかないです。
しかし、先にこの質問を知っていれば、誰でも答えられます。

そうなんです。
Chance favors the prepared mind.
チャンスは、準備された心に舞い降りるのです。

予め、設問を読んでおいて、何を聞かれるかわかっていれば、答えるのは難しくありません。
① まず、設問を読んでおいて、②問題文(長文)を読みながら答えを探す。
こうすれば、それほど時間はかからないはずです。

【最後に】
長い文章をここまで読んでいただき、ありがとうございます。
最後にもうひとつだけ。

解く順序ですが、
第1問→第2問→第3問→第5問→第6問→第4問(B→A)
が基本的な順序だと考えます。

・昨年までは、「第3問Cを最後に」と薦めてきましたが、今年のセンター試験で、「配点の割に時間がかかる第3問C」が消滅し、新しい形式(不要な文を削除する問題)に変わりました(第3問Bとして設置)。
(もちろん、次のセンター試験の問題で従来の第3問C復活するかもしれませんので、演習はしておきましょう。)
・現段階で、「一番苦手なのが第4問A」という人が多いので、第4問を最後にしています。
・ぶっちゃけ、第3問以降の順序はどうでもいいです。大切なことは、「好きな形式→嫌いな形式」の順序にすることです。最悪なのは、解けるはずの問題を時間切れで失うことです。

【こ】
関連記事
[2014/08/23 09:25] 「全校舎共通」 | コメント (0)

【ブログTOPに戻る】

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://toshinzms.blog50.fc2.com/tb.php/4174-5eb374d7



東進現役合格実績!!

学習のアドバイス

過去問データベース

センレベ 全国統一




ブログ管理者ページ