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ZMS古文単語 【第14回】 

今回は、「痛い系」の残りの2つ、
№261 「いたはし」 と、№087 「いとほし」 です。

「いたはし」 から。
語源は 「痛はし」 で、①②の意味(マイナスイメージ)を指していましたが、
その後、 「労し」 の字を当ての意味(プラスイメージ)を持つようになりました。
「痛はし」 ⇒ ①(相手が) 気の毒だ 【同情】
「痛はし」 ⇒ ②(自分が)(病気で)苦しい 【不愉快】
「労し」  ⇒ ③(相手を) 大切に思う 【愛情】


次に、「いとほし」 ですが、
前述の「いたはし(痛はし)」語源です(「いたはし」→「いとほし」)。
したがって、「いたはし」とセットで覚えておけば簡単です。
①(相手が)かわいそう、気の毒だ 【同情】 
②(自分が)みっともない、苦痛だ 【不愉快】
③ かわいい 【愛情】


※ 「いたはし」と「いとほし」を別々に覚えるとややこしいですが、並べてみると…、

①は、「同情」。
②は、「不愉快」
③は、「愛情」


2つの単語の意味の構成は、そっくりです。

つまり、どちらも「心が痛い」わけです。
これは、自分にとっては「苦痛」、相手に対しては「同情」になります。
※ このことは、「かたはらいたし」も同じでしたよね。
そして、「同情」は、しばしば、「愛情」に転化するじゃないですか。

確かに、書いてある現代訳は微妙に違いますが、そんな細かいことどうでもいいんです。
だって、言葉はイメージですから、意味も幅広いです。
(センター試験に関して言えば、覚えた通りの選択肢があるとも限りませんし。)

というわけで、必ずセットで覚えましょう。 【こ】

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[2015/06/20 10:51] 「ZMS古文単語」 | コメント (0)

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