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Affirmative Action ① 

国公立大学の後期日程に向けて、みんな、がんばってる ?
ところで、後期課程では、小論文を課している大学が多いよね。
そこで、小論文では頻出であるにもかかわらず、意外とみんなが知らない語句を取り上げて説明したいと思う。

というわけで、
Affirmative Action (アファーマティブ・アクション)
知ってるかな ?
※ 直訳すると、「肯定的活動」…意味わからん。 ざっくりと説明すると…、

例えば…(数字は適当だよ)

アメリカの黒人の人口比率(全人口に占める黒人の割合)を15%だとする。
ところが、公務員における黒人は5%しかいないとする。
この事実をどう考えるか ?

2つの考え方がある。

【A】適正な試験の結果なので、しかたない。チャンスは平等に与えられている以上、不平等とは言えない。
【B】一見、チャンスは平等に見えるかもしれないけど、それは表面的なものの見方だ。歴史的に見て、黒人は有形無形の差別にさらされている。その結果、所得水準も、教育水準も、白人に比べて低い。そんな状態で、同じ試験を受けても、黒人の不利は明らかだ。

要するに、【A】は、「平等」とは、「機会(チャンス)の平等」を意味し、「結果の平等」を含めない。結果の不平等は、個人の努力不足の結果と考える。
他方、【B】は、「平等」には、「機会の平等」のみならず「結果の平等」まで含めるべきと考える。つまり、【B】の立場からすると、「結果の平等」は実現されるべきことになる。
その具体例の一つとして、例えば、公務員を採用するときには、人口比率に応じて採用すべきだという考えが出てくる。つまり、100人募集するときには、黒人を15人採用しなければならない、という措置を図るわけ。

これが、Affirmative Action(アファーマティブ・アクション)です。
※ 日本語では、「積極的差別是正措置」とか、訳されています。

続きは、また明日。【こ】

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[2017/03/02 17:50] 「全校舎共通」 | コメント (0)

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