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そのモノの周りを見よ 

大学に入学したら、必須科目(単位)というものがあります。その科目(単位)を落とすと、進級・卒業等ができません。
逆に言うと、それ以外は自由です。
できれば…、いくつかの単位は、興味本位だけで選んでみるのも良いと思う。
自分の直感と偶然を信用してみるのも、悪くないかも、です。

例えば、スティーブ・ジョブズの場合、それは「カリグラフィー(文字の様式)」だった。
【こ】の場合、それは「論理学(logic)」でした(おいおい、タメかよ)。


この「論理学」という講座は、他学部(文学部)の講座だったんだけど、
なんとなくその講座の名前に魅かれて、面白半分で出席してみたら…、ない(笑)。
もちろん、教室はあるんだけど…、生徒も、先生も誰も来ない。

しばらく待っても、誰も来ないので、文学部の学生課を探した。
「あの…、論理学の授業なんですけど、どこの教室か…」
「そこに書いてるでしょ ! 」
「でも、生徒も先生も、誰もいないんですけど」
「じゃあ、休講でしょ ! 」

怖いオバチャンに顔面パンチを喰らって、スゴスゴと退散したんだけど、
なんか、ひっかかるんですよ。

で…、翌週、また教室に行ってみると、やはり(笑)、誰もいないし、誰も来ない。
でも、あの怖いオバチャンに会う勇気は、これっぽっちも持ち合わせていない。

そこで、思い切って、先生(教授)の部屋を探して、ドアをノックした。
「あの…、授業って始まらないんですか ? 」
身長150cmくらいの、ちっちゃい爺ちゃんが、【こ】を見上げてこう言った。
「キミ、授業、受けたいの ? 」
「いや、特にそういうわけでも…」


まあ、そんなこんなで始まった「論理学」の授業。
【こ】しかいないので、授業というより、ゼミみたいな感じ。
だから、よく質問してきます。

「なんで、千円札で、¥1,000のもんが買えるんや ?(ボソッ)」
「へ ? 」

考えたことがないことを、考えさせられます。そして、社会で一般的に信じられていることの多くが、実は、「得体のしれないモノ」だったりするわけです。
(こう書くと、ワクワク楽しそうですが、ホントに楽しかったら、誰も来ない…なんてわけないよね。みんなが想像した授業を20倍くらい暗い雰囲気にしてくれたら、ちょうどいいくらいかな。)

それに、ごく当たり前の結論を言ったはずなのに、必ず突っ込んできます。

「地球の温暖化って、悪いんか ?(ボソッ)」
「は、はい…。」
「なんでや ?(ボソッ)」「エビデンスは ?(ボソッ)」

※「エビデンス(evidence)」は、「証拠」って訳すのが一般だけど、「客観的根拠」みたいなイメージかな。その中心は、統計資料かな。

おかげで、「統計」を読むのが、うまくなりました。
「健康」と「環境」が、いかに怪しくて、いかに儲かるのか、も。

そんな「論理学」の授業で、一番印象的な言葉が、
「周りを見るんや !(ボソッ)」

これ、ホントに役に立つんですよ。【こ】
(続きは、またね。)
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