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そのモノの周りを見よ ② 

(前回の続き)
「そのモノの周りを見る」ということは、例えば、こういうことです。

羊の群れの中に、「羊の皮をかぶった狼」がいるとします。
この「羊の皮をかぶった狼」を見つけ出すために、あなたはどうしますか ?

もちろん、羊を1頭、1頭、調べていく方法もあります。
しかし、見抜けない場合があるかもしれないし、近寄った際に、食べられるかもしれません。
また、羊の数が多い場合、調べきれない恐れもあります。

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じゃあ、どうするのか ?

「羊の皮をかぶった狼」自体を調べるのではなく、その周りにいる羊たちの様子を観察するのです。
もし、「羊の皮をかぶった狼」が近くにいたら、羊は、普通ではいられないはずですから。
あるいは、狐(きつね)を羊の群れに入れてみるのもよいでしょう。賢い狐は、おそらく狼を見抜き、決して近寄らないはずですから。

このように、何かを判断(評価)するとき、「そのもの」自体を調べるのも有用ですが、それがうまくかない場合、「その周りを見る」と、意外と正しい判断ができるときがあります。


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どうでもいいことだけど、この記事を書いていて、
「羊って、数えるとき「匹」じゃなかったっけ ? 」、って、ふと思った。
だって、眠れないときに数えるのは、「羊が一匹、羊が二匹…」だから。

調べると…、
人間よりも大きな哺乳類は「頭」、人間よりも小さい哺乳類は「匹」で数えるそうです。そして、羊は、人間よりも大きいので「頭」で数えるそうです(「数え方単位辞典」参照)。

ちなみに、日本書紀でも、羊は「頭」で数えている。
(スゲ~ ! 奈良時代に、ラクダをくれたりしたら、めちゃ、うれしいやろな~。いや、うれしいかな~。でも、ビックリはするな、ウン ! )

日本書紀〔720〕推古七年九月「百済、駱駝一匹・驢一匹・羊二頭・白雉一隻を貢れり」

う~ん、でも、駱駝(ラクダ)とか、驢(ロバ)って、羊より大きいのに、なんで「匹」なんだ ?

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